好きな男のタイプ50連発！
どうもKAIです。
先日、Youtubeを見ていると
「好きな男のタイプ50連発！」
という動画がオススメされました。
普段僕が見ている動画がいかに低俗なのかを
痛感させられるタイトルに思わず猛省しそうになりながらも、
「いや、俺はそもそも欲まみれの愚かな人間ではないか。」
と我を取り戻し、動画を見ることを決意しました。
「そもそも50連発もあれば、
誰かしら1つは持ってるだろ！」
「何個以上その要素を持っていれば、
モテるようになんの？」
ツッコミどころ満載の動画でしたが、
これに限らず、
「女性が答える好きな男のタイプ」
というコンテンツは非常に多い。
特に女優、モデル、インフルエンサー
が答える好きなタイプは人気コンテンツの1つです。
彼女たちが答える好きな男のタイプの代表格といえば、
・優しい男性
・マメに連絡をくれる男性
・誠実な男性
といったところ。
これを聞いて
「なるほど！女性に優しくすればモテるんだな！」
と勘違いする男が多い。
しかし冷静に考えてください。
有村架純に優しくする男なんか
腐るほどいます。
なんなら日本男児みんな
有村架純には優しくします。
では有村架純は、
日本男児みんなのことを好きになってくれるのか？
そんなに
有村架純は男好きなのか？
んなワケないですよね。
考えれば当たり前のことですが、
意外と間に受けてしまう人も多いような気がします。
女性が答える男性のタイプは、
ただの表面的なモノに過ぎません。
深層心理では、
全く違うことを基準に判断、行動しています。
今回はそんな、
女性自身も自覚できていない女性の真相心理について話をします。
これを理解しておくだけで、
間違った方向に努力をしなくて済みます。
最短で魅力的なモテる男になるための土台
となる根本かつ重要な内容なので是非読んでください。
女性が答える好きなタイプは
「好きな男にされたいこと」
優しい男が好き、
マメな男が好き、
誠実な男が好き、
これはすべて
好きな男にそうであってほしいこと
です。
間違っても、
・優しい、だから好き
・マメ、だから好き
・誠実、だから好き
というワケではありません。
因果関係が逆です。
好きでもない男からマメに連絡が来て、
女性は嬉しいと思いますか？
「おはよー！朝何食べた？」
「いまなにしてる？」
「いつ暇？遊ぼうよ！」
めんどくさいしウザいだけです。
どーでもいい男から優しくされても、
ただのいい人止まりか、都合のいい男になるだけ。
でも女性は好きな男にだったら
優しくされたいし、
マメに連絡されたいし、
自分だけを愛して欲しいし、
誠実な男であって欲しいんですね。
ここはすごく重要なポイントです。
これを理解しておかないと、
一生無駄な努力をし続けることになります。
人間が価値を感じるモノ＝希少性
では、
女性はどんな男を好きになるのか？
もっと根本的に考えてましょう。
女性に限らず、
人間であれば誰もが欲しいと思う価値はなんでしょうか？
それは「希少性」です。
“世界４大宝石”と呼ばれる
・ダイヤモンド
・ルビー
・サファイア
・エメラルド
これらの宝石が高額で取引されるのは、
・天然鉱物の中でも非常に硬度が高い
・時間の経過に対して輝きを失わない
という希少性を持っているからです。
中でもダイヤモンドは、
他の宝石より生産できる量が少なく、採掘に膨大な時間を要する点で、
さらに希少性を高めています。
また、
・イチローのサインボール
・ピカソの絵
・魯山人の器
このように元々価値のなかったモノが、
“特定の人”の手が加わることで希少性が高まることもあります。
希少性はマーケティングにも応用され、
「100個限定！」
「3日間限定！」
といったように、限定セールを行うことで、
人々の購買意欲を高めています。
このように人間は、
希少性の高いほど価値あるモノとして認識する
よう脳内にプログラムされている生き物なんですね。
恋愛における「希少性の高い男」とは？
では、恋愛に置き換えてみましょう。
モテる男は、
女性にとって価値の高い男です。
つまり異性を魅了する男になるには、
「希少性の高い男」
になる必要があるということですね。
そのためには、
大半の男と同じことをしない、
大半の男がやらないことをやる、
ということが重要です。
例えば、
美人な女性がいたとして多くの男性は
「かわいいね」「美人だね」
って褒めます。
ですが、美人はそんなこと言われても喜びません。
なぜなら言われすぎて、
それが当たり前になることで何も感じなくなっているから。
何も感じないどころか
「はいはい、また同じような男きたわ。」
と思われてしまいます。
そうゆう女性に対しては、
他の男が褒めない所を褒める、
もしくはからかってイジる、
方が効果的です。
「黒目が綺麗だね」
「本当はすごい優しい心を持ってるんだね」
「自分のこと一番綺麗だと思ってるでしょ(笑)」
他の男がしない行動をすることで、
「この人はなんか違うかも…」と思わせることができるんですね。
特に男は美人な女性ほど、からかうことができません。
気に入られようとする気持ちが強くなりすぎて、
当たり障りのないことしか言えなくなるからです。
他の男と同じことをしない。
これが希少性の高い価値ある男だと認識させる手段になります。
ただし、
他の男がやってなければ何をやってもいいわけではありません。
いきなり「おいブス！」なんて呼んだら、
クズ人間としての烙印を押されるだけです。
きちんと女性の深層心理を理解し、
そのルールの上で行動することが大事。
ファッションでも、
基本を押さえた上で少し崩すから魅力的に見えるのであって、
ルールがなければただのカオスです。
“女性の真相心理というルール”
を無視した行動をすれば、変態、非常識、キモいと思われるだけです。
常識(ルール)の上の非常識
これが多くの女性を魅了するモテる男の条件です。
男の弱点「〇ックス」
少し話を変えます。
実は男には”絶対的な弱点”があります。
わかりますか？
それは
女性との「セックス」
です。
例えば、
あなたの好きな女優を思い浮かべてください。
その女優から
「今日だけはあたしを好きにして…」
と言われたとします。
しかしあなたは、
これから仕事で超大事な商談があり、
会社の命運と自分の出世に関わった戦場に行かなくてはなりません。
どちらか一方しか選べないとしたら、
女優と商談、どちらを選びますか？
おそらくほとんどの人が
女優を選択するはずです。
商談は仮病なり家族の病気など
多少のウソをついてでも女優との一晩をチョイスするでしょう。
それほど女性とのセックスは、
強大な力を持っているんですね。
すべての都合を後回しにしてでもセックスを欲しがってしまう。
これが男の持つ絶対的なウィークポイントです。
価値ある男＝女性の〇ックスを断れる男
生物学的に、
オスは多くの子孫を残す、
メスは優秀なオスとの子孫を残す
このようにプログラムされています。
つまり、
男は「量」、女は「質」
ということですね。
ここまでは知っている方も多いでしょう。
ではメスである女性は、
どのように質の高い優秀なオス「希少性の高い価値ある男」を見極めているのか？
それは「セックスを断れるオス」です。
先ほどお伝えしたとおり、
世の中のほぼ全ての男性は、大事な商談があっても好きな女優との一晩を選んでしまう生き物。
しかし優秀なオスは、
たとえ目の前の美女に「好き勝手していいよ」と言われても、
それが
・自分の信念に合わないこと、
・筋が通らないこと、
であれば自分の意志を優先し、どんな誘惑でも断ることができます。
相手基準ではなく自分基準。
そういった芯のある強さを持った男性に対して、
女性は「希少性の高い男」として認識されるんですね。
結果的に、
セックスを求めていないのに、より多くのセックスを手にする
という現実を手にすることができるんですね。
漫画やアニメの魅力的な主人公は、
ほぼこの特性を持っています。
例えば、ルパン三世の主人公ルパン。
彼は峰不二子にゾッコンで女性にとても弱いタイプですよね。
しかしピンチや大事な場面では、
絶対に自分の信念やポリシーを大事にします。
女の尻尾に振り回されることはありません。
孫悟空やルフィも同じ。
彼らはそもそも女性に興味を示しませんが、
簡単にセックスを断れるという意味で、
非常に女性を惹きつける素質を持ったキャラクターです。
女性のセックスを断れる男になるためのマインドセット3選
ではどうすれば女性とのセックスを断れる男になれるのか？
それは「マインドセット」で自分を教育していくしかありません。
マインドセットとは、
自らの思考や行動指針となる信条のこと。
つまり女性と接するときには、
今から紹介する「マインドセット」を軸に行動すればいい
ということです。
そんなマインドセットを今回は3つ紹介したいと思います。
まず1つ目。
①俺は女性よりも自分の信念を大事にする
女性の言うことを何でも聞いてあげるのが優しくてモテる男ではありません。
それはただの都合がいい男。
優しいだけで魅力を感じてくれる女性は少ないです。
もしいるとすれば、
優しさに飢えたメンヘラ女性ぐらい。
本物のいい男は女性に対して、
・間違っていると思ったら叱ることができる
・自分にとって優先すべきことがあれば約束を断れる
このような男です。
他人の目を気にしたり、
周囲に合わせて態度を決めるのではなく、
自分の信念に従って行動する。
そんな強さを持つ男に対し、
女性は本能的に感じてしまいます。
②俺はセックスをいつでも手に入れられる
このマインドを持っていれば、
女性に対しニュートラルになれます。
大半の男はどうしてもセックスを意識することで、
嫌われない行動をする、
オドオドする、
当たり障りのない会話しかできない、
ガッついてしまう、
といった行動をとってしまうんですね。
ですが、
「俺はいつでもセックスを手にできる」
と思うことができれば、
目の前にいる女性をどうこうしようとは思いません。
ただ楽しんでくれればそれでいい、
といったスタンスになれます。
すると女性からは、
自信があって余裕のある魅力的な男性に見えます。
「セックスしたい」という欲望を上手くコントロールして、
冷静にコミュニケーションを取ることが大切です。
③すべての女性は親友だ
男友達とは普通に話せるのに、
女性になった途端に話せなくなる男性がとても多い。
それは先ほどもお伝えしたように、
女性に対して性的なイメージを強く持ってしまうからです。
女性は男性よりも警戒心が強い生き物。
このイメージのままでは、
女性から下心を感じられ避けられてしまいます。
大事なことは、
目の前にいる女性のことを親友だと思って接してみてください。
親友に対しては、
緊張せず、気を使うことなく、冗談も言える。
でも困ったときには全力で助ける。
こういったことが自然とできますよね。
女性をセックスの対象としてみるのではなく、
1人の大切な友人として見てあげる。
最初は難しいかもしれませんが、
慣れてくれば自然体で振る舞えるようになります。
その姿を見た女性は、
あなたのことを魅力的に感じるはずです。
以上、3つのマインドセットを紹介しました。
ぜひスマホにメモして、
女性と話をする前に思い出してください。
「本物の男」は追うのではく追われる男
あなたに目指して欲しいのは、
女性を追う男ではなく追われる男。
世の中不思議なもので、
追えば追うほど欲しいものは遠ざかっていきます。
それは女性、お金、地位、すべて同じです。
しかし男はタイプの女性になればなるほど、
「欲しい」という感情を抑えきれない生き物です。
女性に追われる男になるためには、
女性に対する執着を捨てること。
たとえ目の前に超タイプな女性がいたとしても、
「たとえこの女性と上手くいかなかったとしても自分の心は傷つかない。
だって世の中には同じぐらいイイ女性はたくさんいるから。」
このぐらい余裕のあるマインドが必要です。
執着が消えた瞬間、
あなたは女性から追う側から追われる側へと進化します。
今回は以上です。
女性の深層心理、そして男の最大の弱点とその克服方法について解説しました。
根本的な話をしたので少し抽象的でしたが、
明日は超実践的な内容です。
魅力的な男性に必須の5つのボディランゲージについて紹介します。
これをマスターすれば喋らずとも、
「雰囲気イケメン」
と呼ばれる状態になれる必須スキルです。
女性だけでなく、
同性からも「こいつはデキる男だな」
と思わせることができます。
読んだ直後から実践できる内容なので、
是非楽しみにしておいてください。
ではまた！