【やってみた】MiniTool ShadowMakerの使い方|Windowsバックアップにおすすめ

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「PCのバックアップを自動でとりたい」
「PCを入れ替えたいけどデータ移行がわからない」

こんなケースではバックアップソフトウェアの使用が有効です。なかでも今回は「MiniTool ShadowMaker」というソフトウェアを実際に使ってみたいと思います。

かいろう

僕はPCやネットワークの構築や保守をするエンジニアです。仕事ではクラウドやNASのバックアップ設定もしています。

画像つきで手順も解説してます。これを読むことでMiniTool ShadowMakerを使った自動バックアップの方法などがわかりますよ。

目次

MiniTool ShadowMakerとはPCトラブル・PC入替時に便利なバックアップツール

MiniTool ShadowMakerとは、カナダのソフトウェアメーカーであるMiniTool社が提供するバックアップソフトです。おもに以下の3つのことができます。

  • ファイルやフォルダのバックアップ
  • パソコンが起動しなくなったときに使えるシステムのバックアップ
  • 【有料版のみ】HDDやSSD換装時のクローン作成

ファイルやフォルダのバックアップ

「データのバックアップならフォルダやファイルをUSBや外付けHDDなどにコピーすればいいだけじゃなの?」と思うかもしれません。たしかにそのとおりです。

ですが初心者の方であれば「どこになんのデータがあるかわからない」「自動でバックアップを取りたいけどWindowsの標準機能だと設定方法がわからない」といったことがあります。

かいろう

MiniTool ShadowMakerならWindows標準機能よりも直感的な操作でバックアップが取れます

たとえば「デスクトップとピクチャだけバックアップしたい」といったことも画面上でチェックを入れるだけで可能です。

簡単にバックアップが取れる点がMiniTool ShadowMakerの魅力です。

パソコンが起動しなくなったときに使えるシステムのバックアップ

MiniTool ShadowMakerではフォルダやファイルだけでなく、Windowsシステムのバックアップも取れます。

ウイルス感染やWindowsアップデート不具合などなにかしらの起動しなくなった場合、システム・ドライブ・ファイルを以前の状態に戻すことが可能です。

パソコンのトラブル時でもすぐに復旧させることができます。

【有料版のみ】新しいPCやストレージへのクローンディスク作成

新しいPCへの入れ替え、新しいストレージ(HDDやSSD)へ入れ替える際、データ移行やソフトウェアの入れ直しって面倒ですよね。そんなときに便利なのがクローンです。

「クローン」とはエクセルや写真といったデータだけでなく、OS・各種設定・ソフトウェアも含めた、ストレージ(HDD、SSD)の中身をまるごとコピーして全く同じディスクを作る操作です。

これにより、PC入れ替えの手間や時間が大幅に削減できます

かいろう

僕も仕事でHDDからSSDへの換装をすることがあります。そのときはクローンを作成しますがめっちゃ簡単です。専門的な知識もいりません。

PCの入れ替え、ストレージの容量アップなどの際にクローンは便利です。ただしMiniTool ShadowMakerでは有料版のみ利用できます。

【比較表】MiniTool ShadowMakerの無料版と有料版の違い

MiniTool ShadowMakerには無料版と有料版のプランがあります。プランごとの機能の違いを表にまとめました。

スクロールできます
フリーPro
月次支払い
Pro
月次支払い
Pro Ultimate
(生涯使用可)
価格無料2,200円/月456.5円/月10,950円
ライセンス種類
(ライセンスあたり)
1PC/1ライセンス2PCs/1ライセンス3PCs/1ライセンス
Windows 7/8/8.1/10/11対応
ファイルのバックアップと復元
システムのバックアップと復元
システムのバックアップと復元
パーティションのバックアップと復元
ディスクのバックアップと復元
ファイル同期と検索
システムディスクのクローン
非システムディスクのクローン
ダイナミック ディスク (シンプル ボリューム) のクローン
完全/差分バックアップスキーム
ユニバーサル復元対応
WinPEでバックアップ
WinPEで復元
WinPEで同期
WinPEでクローン作成
WinPEでバックアップ管理
WinPEで同期管理
参考:MiniTool ShadowMaker「バージョン比較

無料版と有料版で最も大きな機能の違いは、システムディスクのクローン作成の有無です。無料版ではPCをまるごとコピーしてクローンを作ることができません。

またPro版では30日間の返金保証があるため安心して使うことができます。また技術的なサポートもあるため、気軽に相談も可能です。

MiniTool ShadowMaker無料版のインストール方法

ではMiniTool ShadowMaker無料版のインストール方法を画像つきで紹介します。公式サイトにアクセスして「無料ダウンロード」をクリックします。

ダウンロードされたファイルをクリックします。

「今すぐインストール」をクリックします。

「インストールが完了」と表示されれば終了です。「今すぐ開始」をクリックすると起動します。

【検証】MiniTool ShadowMaker無料版の使い方

実際にMiniTool ShadowMakerを使ってバックアップソフトを使ってみました。今回やったことは無料版でも利用できる以下の4点です。

  • ファイルのバックアップ
  • スケジュールバックアップ
  • システムバックアップ
  • 復元方法

1つずつ紹介します。

MiniTool ShadowMakerのデータバックアップ方法

左側のメニューから「バックアップ」をクリックします。

まずはバックアップ元を設定します。「ソース」をクリックします。

ユーザーを選択してバックアップしたいフォルダやファイルを選びます。ここではピクチャフォルダをバックアップしたいのでPictureにチェックを入れて「OK」をクリックします。

つぎにバックアップ先を決めます。「バックアップ先」をクリックします。

今回はUSBメモリーにバックアップをとります。対象の媒体をクリックします。

ソースとバックアップ先が決まったら「今すぐバックアップ」をクリックします。

「OK」をクリックします。

「最新のバックアップ:日付」が表示されればバックアップは成功です。

MiniTool ShadowMakerで自動的にバックアップをとる方法

MiniTool ShadowMakerでは、自動的にバックアップをするようスケジュールを組むことができます。「…」をクリックします。

「スケジュール編集」をクリックします。

右下のオフをオンに切り替えます。

バックアップを取りたい日時を決めます。ここでは毎日13時とします。「OK」をクリックします。

下記の画面が表示されれば自動バックアップの設定は完了です。

パソコンが起動していなかったりスリープモードに入ってるとバックアップはされないので注意してください。

MiniTool ShadowMakerでのシステムバックアップ方法

MiniTool ShadowMaker無料版ではファイルやフォルダだけでなくWindowsシステムのバックアップも可能です。

ウイルス感染やWindowsアップデートの不具合などによって起動しなくなるケースがあります。そんなときに定期的にシステムのバックアップを取っておくことでシステムを復旧して再稼働させることができます

かいろう

システムのバックアップ方法も画像つきで紹介します。

「バックアップ」をクリックし「ソース」を選択します。

「ディスクとパーティション」をクリックします。

「Windows(C)」と記載されたパーティションにチェックを入れて「OK」をクリックします。

つぎにバックアップ先を指定します。「バックアップ先」をクリックします。

「コンピューター」をクリックしバックアップ先のストレージをクリックして「OK」をクリックします。

ソースとバックアップ先に間違いがなければ「今すぐバックアップ」をクリックします。

「OK」をクリックします。

バックアップ中はパソコンがスリープモードに入らないよう注意しましょう。途中でスリープモードに入るとバックアップが停止されてしまいます。スリープモードの変更方法は以下のとおりです。

1.スタートボタンから、「設定」を選択します。
2.「システム」をクリックします。
3.「電源とスリープ」をクリックします。
4.スリープ状態に入るまでの時間を設定します。

以下のように「最新のバックアップ」と表示されれば成功です。

バックアップ先のHDDに「DiskBackupTask_日付」のファイル名がありました。

MiniTool ShadowMakerでの復元方法

ではバックアップしたデータを復元する方法を紹介します。復元するのは先ほどバックアップしたピクチャです。

まずは左のメニューから「復元」を選択し、復元したいバックアップタスクの「復元」をクリックします。

バックアップされた日時の一覧が表示されるので、復元したい日を選んで「次へ」をクリックします。

復元したいフォルダやファイルにチェックを入れます。ピクチャフォルダをそのまま復元させたいので変更せず「次へ」をクリックします。

ここではピクチャフォルダの中のデータがなくなったと仮定してピクチャフォルダに復元します。

以下の画面が表示されれば復元は完了です。

まとめ

Windowsパソコンのデータバックアップ方法としてMiniTool ShadowMakerを紹介しました。シンプルなデータバックアップであれば無料版で十分対応できます。

「PCを入れ替えるからクローンを作りたい」「HDDやSSDを交換したいからクローンを作りたい」といったケースでは有料版を購入しましょう。

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この記事を書いた人

ITカスタマーエンジニア|法人向けにネットワーク・セキュリティ・PC構築|大学でもネットワーク専攻|ITパスポート、セキュリティマネジメント取得|過去にはWebライターとして法人ITメディアへ記事執筆&自身でブログ運営し売却を経験

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